WebHookの使用方法
WebHookとは
WebHook機能を使用すると、検索時にカスタムエンドポイントに検索データを自動送信できます。
設定方法
1. Base URLの設定
設定画面でBase URLを入力してください。
例:
code
https://your-api.com2. Bearer Tokenの設定
認証用のBearer Tokenを設定してください。
例:
code
your-bearer-token-here動作仕組み
検索を実行すると、以下の仕組みでデータが送信されます:
送信先URL
code
{Base URL}/query注意: 現在は
エンドポイントのみ対応していますが、将来的には様々なエンドポイントへの対応を予定しています。code/query
送信方法
- HTTPメソッド: POST
- 認証: Bearer Token(Authorizationヘッダーに含まれる)
送信データ
json
{
"query": "検索クエリ",
"tag": "タグ名"
}どのようなことに使えるか?
外部サービスとの連携
- Notion: 検索結果を自動的にNotionデータベースに保存
- Slack: 検索クエリをSlackチャンネルに通知
- Discord: Discordサーバーに検索履歴を投稿
- Zapier: 他のサービスとの自動連携
AIエージェントとの連携
- 外部AIエージェント: 検索データをAIエージェントに送信して自動処理
- カスタムAI: 独自のAIシステムとの連携
- ワークフロー自動化: 検索結果に基づく自動タスク実行
データ分析・蓄積
- 検索ログの蓄積: 検索履歴を外部データベースに保存
- ユーザー行動分析: 検索パターンの分析
- レポート生成: 検索データに基づく自動レポート作成
使用例
Base URL:
code
https://api.example.comBearer Token:
code
abc123def456検索クエリ: "最新のAI技術"
タグ: "technology"
↓
送信先:
code
https://api.example.com/queryAuthorizationヘッダー:
code
Bearer abc123def456送信データ:
json
{
"query": "最新のAI技術",
"tag": "technology"
}まとめ
WebHook機能により、検索データを外部システムに自動送信できます。
設定項目:
- Base URL(送信先のベースURL)
- Bearer Token(認証トークン)
送信タイミング: 検索実行時
送信先:
code
{Base URL}/querycode
Bearer {token}送信データ: クエリとタグ情報
将来の対応: 様々なエンドポイントへの対応を予定